基本的な使い方
1.最初に、cf_hc_newを宣言して
2.cf_hc_set_valueに値を続けてセットしたら
3.cf_hc_set_seriesでデータの1セットを確定し
4.データのセットの数だけ2と3を繰り返し
5.最後にcf_hc_chartをコールすれば終わりです。
想定している使い方
ドリルダウンのDBアプリケーション等とダイナミックに組み合わせてお使いください。
会社などで日々蓄積されるアンケート集計や売り上げのデータを見える化するのに役立つかと思います。
実際に使う際、1つのデータを多面的に解析したい場合、同じデータセットを使い回すかと思います。
HyperChartではhc_newで生成したハンドラを持ち回ってhc_chartに渡すことで、
何度でも同じデータセットの違う視点のチャートを生成することができます。
たとえば、円グラフの場合、複数のデータセットの1列分や列/行の合計を
ストレスなく1つのオプションで出し分けることができます。
それ以外にも実際に使用する際に便利に使えるようにいろいろな仕掛けを施しています。
その他
HyperChartには、APIドキュメントやデモモードのサンプルプログラム、
またHyperChartのさらにマクロである簡易アンケート集計カスタムタグが含まれます。
その他、セットしたデータを簡単にグリッド形式で出力するタグも含まれています。
cfchartで苦労している方へ
たとえば、簡単にきれいなチャートを作りたいのに膨大なパラメータを設定しないといけなかったり、
少し設定し始めたら思うように動かなかったりしたことはありませんか?
HyperChartでは、円グラフを0度から時計回りにしたり、データ列ごとのカラーのコントラストを
最初から見やすくしたり、そういった時間がかかる部分を初期値で設定済みですので
非常に速く目的を達成することができます。
ぜひ一度使ってみてください。